障害者施設商品、国会で 10年目です!!!

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国会で障がい者施設の商品を売る場ができて、
もうすぐ10周年を迎えます!!

こんにちは。障がい者の賃金所得向上を目指して活動している、一般社団法人ありがとうショップ代表理事・砂長美んです。
わたしたちの取り組みのひとつ「国会議事堂のコンビニで障がい者施設の商品を販売する」を2013年に始めて10年です。
ぜひその様子を皆様に取材していただきたく、お願いです!

・10年前のスタート

2013年当時、国会周辺のエリアで、障がい者施設でつくった商品が売られている場はどこにもありませんでした。
そこに「障がい者の自立のために所得向上をめざす議員連盟」からスピーチの依頼があったのです。所得向上をめざすのに、施設の商品を買えるところがないのはおかしい。
もっと一般流通させる取り組みとして、国会のコンビニに「ありがとうショップ」をひらき、障がい者施設の商品販売がはじまりました。

・ベストセラーと取り組み

例えば、岡山名産である高梁紅茶に一つひとつピンセットで金箔をつけた「金箔紅茶」。
30代の自閉症の方による木工細工で、国会十八菊の形をした「富山県産 檜コースター」など。意識しているのは国会を訪れた人のお土産になること。

新聞記事

ありがとうショップの商品作り

もっと大切なのは、つくる人の技術が必要であることです。

じつは、障がい者が作ったものならば何でもと商品を並べていた時は、売れ行きはよくありませんでした。お土産になるものをつくってもらったところ、瞬く間に売り上げが20倍以上になりました。
当たり前のことですが、障がい者施設の賃金の仕組みでは特に、技術のある職人のような商品であれば、その分所得は上がります。

商品をつくる方が職人のように仕事ができ、たくさん売れる、その仕組みづくりが大切なのです。

近年はさらに、納品・商品陳列の際に、東京大学先端科学技術研究センター・近藤准教授が提案する、障がい者の「超短時間」雇用を実践しており、ショップの障害者のための障がい者による運営を目指しています。

国会周辺に4つの売り場がありますが、限られた方しかなかなか訪れない場所です。もっと多くの方にこの取り組みをお伝えし、
『障がいを持っていても社会に必要とされている」と
全国600万人いるとされる障がい者の方へ元気を届けたいです。10周年に向けてイベントも計画しています!
ご本人達を参議院、衆議院の販売場所ににお連れしたい!!

ぜひご注目いただけますと幸いです。

ご連絡先 www.arigatoshop.jp

一般社団法人 ありがとうショップ 代表理事 砂長美ん
東京都渋谷区代々木
binsunanaga@gmail.com
又は Facebook メッセージ等。ご紹介、アドバイス、
何でもお待ちしております!
よろしくお願い申し上げます。

10年目お祝い PRESSリリースです!